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海の向こうで暮らしてみれば

日々の小さな発見や初めての育児、ワンコのことをゆっくりつづります。

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手根管症候群と胸郭出口症候群

 こんにちは。


昨日は午後15度位と暖かく過ごしやすかったのに、今日は雨でとても寒いです。

フランス各地で降り続ける雨の影響で、国内各地で洪水被害が出ています。昨日はキネの帰り道に裏道を運転しながら帰っていたら、アン県の川も見たことのないほどに水位が上がっていました。私の住むアン県は湿地のたくさんあるところで、沼も多く鳥の多い地域でもあります。これ以上被害が大きくならない事を願うばかりです。


母の住む山の家の近くである白根山も噴火したそうで、心配になり連絡を入れました。最も近い浅間山は何度も煙を上げていることがあるので慣れているけれど・・・と話していました。




今日は昨年10月から苦しめられている手根管症候群について書きます。


左手の親指付け根部分と、夕方にはかなりの痛みが出る右手。そして両手に時々でる震え。これらの様子を見ながら仕事を続けてきましたが、痛みは変わらず。これ以上手を酷使しても良いことはないと判断して、シェフに状況を説明。10月6日から休職となりました。


そこからの道のりはとても時間がかかり現在に至っています。



この手根管症候群。

私の場合は毎日の仕事の中である一定の時間繰り返し行われる作業が原因ではないかと思っています。そのため10月に休職してすぐに、職業病の申請(DECLARATION DE MALADIE PROFESSIONNELLE) を国民健康保険に提出しています。


これだけの時間が過ぎても仕事復帰出来ないのには訳があるのですが、それはまた別記事にて落ち着いたら書こうと思っています。




10月からホームドクター(一般開業医)、整形外科(開業医)、EMG(筋電図)、首のMRI (IRM) , 首のレントゲン、血液検査、オステオパシー、理学療法士(開業医)


と書いてるだけでも長いのですが、ありとあらゆる診察や検査をしてきました。最終的に手根管症候群に間違いないでしょうと整形外科の先生から言われたのが12月19日でした。

11月下旬から12月下旬にかけて3回手首にステロイド剤の注射をしています。左手首に2回、右手首に1回。

その後症状は少し良くなり、数日後にはまた以前の様に痛みとしびれ、震えが出てきます。整形外科の先生もホームドクターも2人が口をそろえて「あなたぐらいの症状なら、痛みが改善するはずなんですよ。」と言います。

それでも一向に良くなる気配がないので、年末にオステオパシーに駆け込みました。状況を説明するとオステオパシーの先生が「私に出来ることは体のゆがみを整える程度なので、早めに理学療法士のところに掛かって!」と言われました。


処方箋がないと理学療法士さんのところには掛かれないので、再びホームドクターのところへ受診。(このやり取りがフランス分業制の落とし穴とも言えるのでは?これについても別記事にて書こうと思います。)




そして初めて行く理学療法士さんのところで驚くべき事実が判明しました。

彼は11月に撮った首のレントゲンを見た後、診察。腕を上げたり肘を伸ばしたり。手の平を器具で叩いたり。私にもその度にどこが痛いのかを問診。

そして言ったのです。

「あなたの手根管症候群の原因は手首の神経の圧迫もあるけれど、胸郭出口症候群(仏語ではSTTB)が原因だね。」

もう驚きすぎて2分位固まってしまいました。

すぐに思ったことは

『私のこの10月からの道のりはいったい何だったんだ~!』 『やっと自分の痛みの原因を見つけてくれる人がいた!』 

でした。





要するには手根管症候群の場合、手首に流れている神経に何らかの形で圧がかかり圧迫されることによって手の親指などにしびれが出るのです。ところが私の場合鎖骨の上下の胸郭出口と言われる部分の神経や血管が圧迫されて手首、親指、小指側までの手のしびれが起きてしまった。

理学療法士の先生の考えではこの胸郭出口症候群が手根管症候群も引き起こすことになったのではないか?

との意見でした。すぐに翌日整形外科の先生にも電話連絡を入れて、意見を聞きました。彼女も理学療法士さんと同じく胸郭出口症候群はキネ(理学療法士の仏語での訳)でしか治すことが出来ないと言っていました。







10月からフランスの分業制の医療システムに時には急かされ、時にはこれで良いのか?と自問しながら何とかやるべき検査と書類関係に追われてきました。

人の話をきちんと聞かず、検査結果を送ってくれない医療秘書の人と電話でやり取りして『自分は頭がおかしくなってしまったのか』 と思ったこともあります。←パリ症候群の始まりか?

整形の先生に電話をかけて意見を聞かなければいけない時には疲れてしまい、N氏に頼んで電話をして貰いました。



今現在はキネに週に2回通いながら、家でも出来ることをやっています。


手根管症候群だと言われた時に自分でいろいろ調べて、ファーレンテストと言う簡単に自分で出来るテストがあることを知りました。でもそれをやってみると特に指のしびれが増すことはなく、おかしいな?とは思っていました。

私の症状を心配した両親は

・あなたは姿勢が悪いから姿勢を良くして、ヨガの呼吸法を試しなさい。(母)

・インターネットで日本の整体師の人が作った手根管症候群に効くストレッチなどを試してごらん。(父)

など数々のアドバイスをくれました。


理学療法士さんからは整形の先生が処方してくれた手のサポーターは意味がないとのアドバイスをくれました。私の痛みは胸郭出口からきているものだから、手首を固定してもあまり意味がないそうです。

その後ネットで胸郭出口症候群、ストレートネックに効くタオルの枕の作り方や、ストレッチを紹介する整体師のページを見つけて、家でもやっています。


本当は2月から仕事復帰したいなと思っていましたが、今の状況での復帰はまだ危ういのではないかと感じています。とにかくキネに真面目に通い、家でもストレッチ、出来る体操などをしながら体と向き合うしか近道はないのかもしれません。

















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プロフィール

tintinmaman

Author:tintinmaman
タンタンママです。フランス菓子を勉強するために渡仏。フランス・リヨンの郊外での生活も15年目突入。パティシエを続けながら、同職の夫と2人の息子たちとのんびり生活中。

夫→普段は物静かな人。しかし怒らせると手が付けられない典型的なラテン男。こだわる事については完璧主義な働き者。

タンタン→長男・2008年5月4日生まれ。サッカー好きなおしゃべり9歳児。

ジュジュ→次男・2013年8月21日生まれ。お兄ちゃんと同じ4000gで生まれたビックな赤ちゃん。年中さん。

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