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海の向こうで暮らしてみれば

日々の小さな発見や初めての育児、ワンコのことをゆっくりつづります。

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困ったなあ

今日は我が家のマイペース王子のお話。


子供ってどうしてこんな所でこんな質問!?と驚くような事を聞いてくる時があります。



私が一番困った子供の質問。


忘れもしません。私は当時夫が働いていたお菓子屋さんのパトロンの長女のリュシーとお散歩をしていました。リュシーは当時6歳くらい。

お散歩途中に薬局の前を通りました。薬局の前にあるコンドームの自販機を見たリュシーが言いました。

「ねぇ、あの箱みたいなものはなあに?」

まだ6歳のリュシー。私にはまだ子供がいなかったからもう驚きすぎて、返事がすぐには出来ません。

「ねぇリュシー、あの箱は大人が使うものなのだよ。私もまだよく解らないからもう少し大人になったらママンかパパに聞いてごらん。あなたのママンとパパは私よりももっと大きい大人だからきっと答えが解ると思うよ。」

そう答えるのが精一杯でした。




よく私は日本の家族とラインでテレビ電話をしています。

大体週末が多くて、私が話す合間に子供たちもスマホの画面に映る母や父に挨拶しに来たりします。

時には母だけの日もあるし、母が父の住む家に居る時には2人が画面に映っているわけです。



先日ジュジュが電話を終えた私のところへ来て言いました。

「ママンぼくわからないことがあるんだけど。」

「うん、どうしたの?」

「どうして日本のじいじとばあばは同じお家に住んでいないの?」

「・・・」


これには答え方がちゃんとあるんだけれども、すぐにはどうやって話してあげたらジュジュにも理解できるのか?私なりに考えるのに少し時間がかかりました。


「ジュジュ、日本のばあばとじいじは結婚しているよ。マミーとパピーと一緒だよ。でもじいじはお仕事がじいじのお家の近くだよ。ばあばの山のお家からは遠くてお仕事行けないから、じいじのお家にいるんだよ。ばあばは山のお家があるから山に住んでいるよ。でもばあばもじいじがいないと寂しいからじいじのお家に遊びにいって、じいじとご飯を一緒に食べたりするんだよ。」


私の答えに困った顔をしているジュジュ。


その話を聞いていたタンタンが言いました。

「ジュジュ、いつも僕たちと一緒にバスに乗るお友達のAちゃん知ってるよね?あのAちゃんはママンとパパがそれぞれお家があるんだよ。だからAちゃんはママンのお家に居る時僕たちと同じバスに乗って学校に行くんだよ。わかる?Aちゃんのママンとパパは離婚しているんだよ。離婚て言うのは別れるって意味だよ。わかる?」

まだ困った顔をしてジュジュが言いました。

「どうしてばあばとじいじは同じお家に住んでいないの?」


「ジュジュ、Aちゃんのママンとパパみたいに同じお家に住まない人もいるけど、ばあばとじいじはビズもキャラン(ハグ)もするけど、同じお家には住んでいないだけなのだよ。だからばあばとじいじは一緒に電話の中に映っている時もあるんだよ。」

と説明するタンタン。

それからまだちょっと困った顔をするジュジュを見て「参ったな~」と言う顔をして私を見ながら肩をすくめるタンタン。


ジュジュにはまだこの状況が理解できないようでした。フランスは日本とは違い両親が別れたり、離婚しても子供はある一定の年齢(法律で何歳になるまでと決まっています。たしか、14歳か15歳。その年齢になって子供自身がどちらか一方の親とだけいる選択をすればそれも可能。) になるまでは父親と母親の両方に会う権利があります。息子たちのお友達にもお母さんが住んでいる町の学区の学校に通いながら、月の半分は別の町に住むお父さんの家から学校に通う子もいるのです。



昨年5月に日本へ一時帰国した時にも母の住む家と、父の住む家の両方に滞在しました。その時にもジュジュは同じ質問をしていました。フランスでは単身赴任などの習慣は多分ないので、不思議なんでしょうね。




週末は珍しく私とジュジュの2人でスーパーへ行きました。

スーパーには大きいショッピングカートの下の部分が子供が乗れる車になっているものがあるのです。お母さんは子供が車の部分に乗ったままカートが押せるようになっています。



20180126_160411.jpg


いつも一緒に行くことのあるスーパーにはないこのカートにジュジュは喜んで乗りました。私も何とかカートを押して、買い物を開始しました。

殆ど買うものをカートに乗せて、最後の1個の商品を探していたらジュジュが「ママン、ボクもう降りたい!」と言い出しました。

「うん、いいよ~降りな~」と言ったらカートから降りるのに苦労するジュジュ。車は身長が120cm近いジュジュには少し小さかったみたいで足が引っかかって降りられないジュジュ。私が手伝ってやっとカートから降りられたジュジュ。

「ママン!この車ボクには小さいみたい。ボク大きくなりすぎたの?」

「うん。これはもう少しジュジュより小さい子が乗るやつなのかもしれないね。」


「この車はべべしか乗れないの?」

「でも車の中には子供用としか書いてないものね?だから乗れたのなら乗っても良いとママンは思うよ?」

「もう車には乗らないよ。ボクべべじゃないから。」←タンタンも4歳くらいでこの発言ありました!ここに書いてあった。



子供って色んなこと解っていないように見えるけど、何でも解っているのですよね。ちゃんとカートの車のベルトも自分で閉めていたので、驚きました。


帰り道では薬局に寄らないといけなかったけれど、お得意の「ママンボクはもう電池が切れたから、車から降りれないよ。疲れたから、1人でお買い物してきて!」と言われました。結局5分程の押し問答をして、一緒に薬局で買い物をして帰宅しました。



20180127_150730.jpg

週末はジュジュのクラスのマスコットであるアブーが我が家へやってきました。アブーと過ごした週末を写真と共にレポートにして月曜日にクラスへ持って行くのです。


もちろん年中さんでまだ文章は書けないので写真の編集とレポートは私がやりました。とは言っても仏語の書きの能力はさっぱりなので、タンタンがお手伝いしてくれました。私の書く仏語を見てため息つきながら教えてもらい「ママンの書くフランス語は全然ダメだね。僕のクラスに来て一緒に勉強したほうが良いと思うよ?」と言われながら頑張りました。


夫は「アブーが来たならパパのスペシャルマカロンを作って食べよう!」と張り切ってキッチンに子供たちと閉じこもってました。

夜はクラスの皆がやっているようにパジャマに着替えて、アブーとベットへ。私たちはクラスでシラミがはやっているから、アブーと寝るのはやめたほうがいいんじゃない?と何度も言いましたが、本人は聞く耳もたずで一緒に寝てました。


普段はポーっとしているジュジュですが、クラスの先生が良いのか?少しやる気が出てきたみたいです。






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プロフィール

tintinmaman

Author:tintinmaman
タンタンママです。フランス菓子を勉強するために渡仏。フランス・リヨンの郊外での生活も15年目突入。パティシエを続けながら、同職の夫と2人の息子たちとのんびり生活中。

夫→普段は物静かな人。しかし怒らせると手が付けられない典型的なラテン男。こだわる事については完璧主義な働き者。

タンタン→長男・2008年5月4日生まれ。サッカー好きなおしゃべり9歳児。

ジュジュ→次男・2013年8月21日生まれ。お兄ちゃんと同じ4000gで生まれたビックな赤ちゃん。年中さん。

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