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海の向こうで暮らしてみれば

日々の小さな発見や初めての育児、ワンコのことをゆっくりつづります。

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修学旅行?


こんにちは。


お天気が良い時間が長く久しぶりの気持ちの良い週末でした。

土曜日はバタバタしましたが、午後からは夫が子供たちを連れて出かけたので、私はのんびり自由時間。

日曜日は家族でまったり過ごしました。

昨日はあの日から7年。

大きな波に連れ去られた人々や、家を失った人々、今も住んでいたところには戻れない人々。いろんなたくさんの思いは確かに存在していますね。

今でもあの日のことはよく覚えています。

私は大きな国際機構のレストランでお昼のビジネスランチのサービスをしていました。下の階の職場に戻った時にシェフから「日本で大変なことが起こったからすぐに日本に電話をしなさい!」と言われました。

帰宅してテレビを付けると私の母の故郷であり、私も生まれた町の上空からの映像が映っていました。

言葉では表現できない思いが駆け巡りました。

被災地の人々はどんな思いだったのか。





最近ではフランスのテレビで使用済みの核燃料を地下に保管する施設の映像が流れています。私が住む町の近くにも原発はあります。


よく東北の震災のその後の様子をテレビで見たフランス人は色々言っているけど、他人事じゃあないんだよな~と思いながら聞いています。この人たちは日本の原発がどこから来たのか知っているのだろうか?

あれから7年。今週末に母は祖母と叔母が生活していた家を訪れるのだそうです。母が言った福島のコート・ダジュールはどうなっているのだろう?


今の2018年の故郷の姿が母の目にはどのように映るのだろう。


私には何も出来ないけれど、あの日あの時亡くなったたくさんの命が、震災された人々とその家族の方たちの思いが繋がって行く事を願います。

そして私は我が子たちに7年前の事を少しづつでも話す、伝えることをします。







今朝は明日の朝から3泊でスキー教室に行くタンタンのスーツケースの最終確認を。



息子の通う小学校は面白いシステムです。まず日本の小学校の様な修学旅行がありません。タンタンは小学校5年生でフランスは小学校が5年間なので今年の7月の学期末で卒業することになります。この5年生をCM2とこちらでは呼びます。この学校はほとんどのクラスが2学年ミックスになっています。例えばタンタンのクラスは20人程の5年生と10人程の4年生が混ざったクラスです。ジュジュの幼稚園でも同じで、彼は年中さんと年少さんが半分づつのクラスです。


この町の学校は(幼稚園と小学校)は年度の終わりごろに学校行事が多くなります。今回タンタンが行く修学旅行は小学校3年~5年生までの学年がミックスされた3クラスの80人位の生徒が行きます。それも年度の始めに懇談会で担任の先生が「今年の私のクラスの子はスキー教室に行く予定です!」と先生から発表されます。



つまりこのスキー教室を兼ねた修学旅行のようなものは担任の先生が行くか行かないかによって決まるのです。だから小学校の5年間で運が良ければ数回スキー教室に行く子もいれば、1度も林間学校には行けない子もいます。


その後11月頃にスキー教室の説明会が1度あり、費用や持ち物の説明がされます。行き帰りのバスの費用は大概が町の役所から寄付されます。(つまりは税金)
残りの宿泊施設料金やスキー板やスキーの靴のレンタル費用などを親が払うことになります。もちろん自由なお国ですから親が許可しなければスキー教室に行かない子もいます。
年末から出発直前の2月末ごろまでに学校側で色々なキャンペーンみたいなものが行われます。クリスマスにはチョコレート会社に契約して、チョコレートの販売。町のパン屋さんやピザ屋さんの協力の元の販売会。近所のスーパーのシステムも利用したりします。すべてはこれらの売り上げの数パーセントが学校に入る仕組みになっていて、その額が生徒数で割られて割引になります。


ジュジュも6月に2泊3日の林間学校がありますが、同じようなキャンペーンを行って親の負担金が割引されます。キャンペーンごとに必要なボランティアはその都度連絡帳で学校から親に依頼が出て、手伝える親が立候補して手伝いに行きます。



タンタンはスキーをしたことがないので、初めてのスキー体験です。行先は同じ県内でもスイスの国境に近い小さなスキー場です。
(アン県はとても大きな県)以前友人が住んでいた町の近くなので、何度か行ったことがあります。



スキーウェアはまたいつかスキーに行くかはわからないので、ブロカントで購入しました。その他にも学校から渡された持ち物リストに書いてあるものを全て入れると結構な量の荷物ですので、私の帰国時に使っている大きいスーツケースになりました。


あとは特に男の子に多いのが自分の持ち物かどうか解らなくなるとのことで、持ち物を写真にとってあげると子供も分かり易く良いですよ~と言われました。

結局スーツケースを開けて写真をとって中に入っている物の説明を書きました。(これだけで、かなりの時間が…)


必要な子はドゥドゥ(お気に入りのぬいぐるみ)や家族写真も入れて良いですよ~!ホームシックにならない様に!と先生が言っていたのでタンタンに「ドゥドゥ持っていく?」と聞いたらもちろん答えはノンだそうです。


この準備をみていたジュジュが何故か一言「僕はいっつもお兄ちゃんのおさがりばっかりなんだよ~」とふくれて、大変な騒ぎになっていました。


6月にはジュジュも林間学校行くんだから、同じように準備しようねと何とか慰めておきました。



息子のスキー教室の準備に追われながら、日々の小さな幸せを噛みしめたひと時でした。

















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プロフィール

tintinmaman

Author:tintinmaman
タンタンママです。フランス菓子を勉強するために渡仏。フランス・リヨンの郊外での生活も15年目突入。パティシエを続けながら、同職の夫と2人の息子たちとのんびり生活中。

夫→普段は物静かな人。しかし怒らせると手が付けられない典型的なラテン男。こだわる事については完璧主義な働き者。

タンタン→長男・2008年5月4日生まれ。サッカー好きなおしゃべり9歳児。

ジュジュ→次男・2013年8月21日生まれ。お兄ちゃんと同じ4000gで生まれたビックな赤ちゃん。年中さん。

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